わざとじゃないからしょうがない

先日

 

父と娘がケンカをし、仲裁役の私

 

正直、ケンカ両成敗!どっちもどっちと思っていたのですが

 

父が「わざとじゃないんだからしょうがないだろ」と言った時

 

これはもう無理だと思い私と娘はその場を離れました

 

こういう時にこそ、その人の本質、本音が出ると思っていて

 

そういう考え方だったんだぁと改めて思い知らされ

 

悲しい気持ちになりました

 

 

わざとでなければ良いのでしょうか?!

 

わざとでなければ何をしても良いのでしょうか?

 

わざとでなければ相手が傷ついても良いのでしょうか?

 

これは感情的なものなので、説明してもわからないし、理解はできないんですよね

 

小さい子供が「だってわじとじゃないもん!」と言っているような

 

自分が如何に正しいか、間違ってはいないかを主張して

 

だから、怒られる、言われる事はないんだと威嚇して

 

その自分の正しい価値観を理解しろと強要している

 

そんな風に感じました

 

 

人それぞれ価値観は違うので

 

正しい、正しくないもなく

 

人それぞれ

 

 

ただ

 

わざとでなくても

 

相手が傷つき、嫌な気持ちになったら謝る

 

子供の頃に習ったような気がします

 

 

 

わざとじゃないんだけど、悪かったなぁ

 

こういうつもりは無かったのに、ごめんな

 

これだけの事

 

 

 

最近のスポーツでの問題

 

アメフト、レスリング、体操、ボクシング等々

 

これらもそういう事なんですね

 

トラブルメーカーの人達も

 

わざとじゃないんだからしょうかないだろ

 

これが本音なんでしょうね