課題の分離
課題の分離とは、アドラー心理学の中心となる考え方です
先日、友人に相談をしたら教えてくれました
自分の課題と他者の課題を切り分けて考える
これは誰の課題なのか?
冷静に客観的に見て線引きをして
他者の課題には介入しないというものです
家庭、職場、友人
お母さんが朝起きられない子供を叱っていた
朝起きられなくて困るのは子供であって親の問題ではない
嫁と姑の間でやり方、考え方が違うと問題発生
やり方、考え方、各々嫁、姑の問題である
子供が勉強しないくて困ってしまうと嘆く両親
困るのは子供であって親の問題ではない
あの人にこう思われたら、嫌だなぁ
他人がどう思うかはその人の問題であって自分の問題ではない
こうやって考えるととてもシンプルですね
目を閉じ深呼吸して誰の課題?!
そうしたら
なんだ!
そっかぁ!
そうだよね!
それで良いんだよね!
少しずつ少しずつ気持ちが楽になりました