みんなちがって みんないい

今日、素敵な記事を読みました。

 

大人の発達障害に対するマネジメントの仕方、考え方に関するものでした。

 

無知→

理解1 「普通」と「違う」がある→

理解2 「普通」から「違う」に歩み寄れば〇→

理解3 全ての人に認知のゆがみがある=みんな「普通」だし、みんな「違う」

 

全く発達障害というものを知らなかった所から始まりいろいろなことを学び、気づき、こういった考え方になったそうです。

 

全ての人にゆがみがある

 

というフレーズに衝撃を覚えました

 

ゆがみはない、私は正常

 

これ自体がゆがみだったのかも?!

 

 

筆者はここに至るまでに

金子みすずさんの「わたしと小鳥とすずと」という詩集に出会い

 

「みんなちがって、みんないい。」というフレーズに出会い

 

好きな言葉だそうです

 

 

私もこのフレーズに癒されました

 

シンプルな一言なのに何故なんだろう

 

理解していた事なのに

 

理解していたつもりだったんでしょうか

 

日本では、みんなと『同じ』が求められ、求めます

 

同じは安心だから

 

同じは安全だから

 

同じは多分大丈夫だから

 

同じは楽だから

 

多分

 

多分

 

でも、豊かな日本になった今、同じというぬるま湯ではいけないと気づき始め

 

差別化を求めてはいるものの

 

求めはするけど、違っているものには違和感を覚え排除する癖がついてしまっています

 

 

 

昨今、物騒な想像もしなかった事件が起こります

 

安心安全な日本はどこへ

 

みんなちがって、みんないい

 

こんな考え方がもっともっと広がって行けば

 

もっともっと広がれ!

 

そして

ストレスから

違和感から解き放たれればと

 

 

みんなちがって、みんないいんだから