性善説、性悪説
間違って理解していらっしゃる方もいるかもしれないので、この機会にチェックしていただければと思います
間違えて覚えていた一人です
せいぜん-せつ 【性善説】
人間は善を行うべき道徳的本性を先天的に具有しており、 悪の行為はその本性を汚損・隠蔽することから起こるとする説。正統的儒学の人間観。孟子の首唱。
goo辞書【性善説】より
せいあく-せつ 【性悪説】
人間の本性を利己的欲望とみて、善の行為は後天的習得によってのみ可能とする説。孟子の性善説に対立して荀子が首唱。
goo辞書【性悪説】より
要するに、「人は生まれつきは善だが、成長すると悪行を学ぶ」というのが性善説、 「人は生まれつきは悪だが、成長すると善行を学ぶ」というのが性悪説
つまり、どちらの見解でも結局「人は善行も悪行も行いうる」のであって、 これは人を信じるかどうかとは関係のない話
何故、こんな事を調べたかというと
職場で人の悪口、愚痴を言う人達がいて
私も、勿論、そう思うのですが
その場では言わない
だって
あえて口にして、会話の話題にしてしまうと
余計その感情が増幅してしまって、自分が嫌な人間になってしまう気がするし
それに職場でのそういう話は尾ひれがついてどのように人に伝わるか怖いし
言っても解決しないし
なので、どうしても言いたい時は、全く違う場所で愚痴って
すると
職場の人に、「悪口、愚痴を言わないから本当良い人だね」と
えーっ？！
言わないだけ
恐ろしくて言えないだけなのに
それと
自分の気持ちに正直に過ごそうとしているだけで
良い人を演じることをしない
嫌われること、他人の目を気にしない
自尊心を大切にしようと心がけている
それだけなのに
私からするとその人達の方がよっぽど
良い人、良い人を演じていると思ってて
先日も、その悪口を言っていた人は、その人に優しい言葉をかけていました
おーっ！怖っ！
なので
考え方が私が性善説、愚痴ってた人達が性悪説なのかなぁと思ったのです
ところが
自分が思っていた内容とは違ってました
人は善行も悪行も行いうるんですね
一つお勉強になりました
ただ
私は自分を大切にしたいと思っているだけで
やりたくないなら
やって、愚痴をいうくらいなら
やってあげてるのに！と思うなら
やらなければいいと思っているだけ
ただ、それだけなんだと
